メルセデスベンツ G350d ハイモースコートザネオ 施工

2020年10月29日

ウィンドーコーティング, ガラスコーティング, クラスR, ハイモースコートザネオ, ポリッシング, マスキング, メルセデスベンツ, 傷消し研磨, 情報とマメ知識, 鉄粉除去

リムラボです!

メルセデススベンツ G350dに最上級無機ガラスコーティング  ハイモースコートザネオを施工しました♩

 

 

 

まずは外装のダメージ、汚れ等の入庫時チェックです

ドア蝶番部分下に線傷

ボンネット横ラインに軽い固形汚れ

ボンネット部分擦り傷

屋根部分擦り傷

線傷、軽度の洗車傷

新車とはいえ搬出時や登録時にも傷がつくことはありますし、新車=ノーダメージではないですね。

新車でもしっかりディテールチェックをしないとコーティング施工後に発覚しても手遅れです😓

     

続いて脱脂洗浄です。

「脱脂洗浄」とは

洗浄用ケミカルに、より油分を飛ばす効果のある物質が入った特殊なケミカルです。

車は外で使うものですが、外気には油分やチリなど無数の汚れの原因となる物質が蔓延しています。
ガラスコーティングを施工するにはボディの傷はもちろん、チリやホコリ、微量の油分でも残っているとうまく定着してくれません。脱脂洗浄とはガラスコーティングの定着に邪魔な汚れや油分を飛ばす作業のことです。

傷を消す前の重要な作業の一つです。

脱脂洗浄→傷チェック→外装の鉄粉、ピッチやタールなど汚れ全般を除去→脱脂洗浄→マスキング。

 

マスキング、マスカーの必要性

✅エッジ部分の塗装を保護する

✅グリルやワイパー部分からエンジンルームへのコンパウンドの侵入を防ぐ

✅仕上がりの均一性が良い

✅マスキングすることによりキワまで研磨ができ均等な仕上がりになる

エッジ部分は塗装が弱く、薄くなっていますので平面を同じ研磨力で研磨してしまうと

塗装面が薄くなり、その後使用している間に塗装が剥がれてしまう可能性が高くなります。今綺麗にするのはもちろんですが、今後長く乗られるお車ですので長くキレイにをが重要ですね。

何年も綺麗に乗れるように施工しなくてはなりません。

エンジンルームにもコンパウンドが入ってしまうのはよくありません。

コンパウンドはキズを消す効果のある溶剤です。粉末状になったコンパウンドが細部まで入り込み、精密機械であるエンジンルームに入り込むと異常をきたす可能性も否定できません。

 

洗浄する際は水より温水の方が適しています。

90°まで上がる高圧洗浄機でしっかり汚れと油を分解しながら洗浄します。

 

新車研磨ですがある程度要所はマスキング施工します。

またGクラスは直線で構成させているのでマスキング料も多くなります。

各部分に樹脂パーツも使われているため保護。

樹脂パーツにポリッシングが当たってしまうと白ボケしてしまいます。

パワフルな顔面ですね♩

ディテールチェックした部分を逃さずポリッシングしボディを限りなく平滑化し下地処理の完成です。

 

下地処理をしたあとはハイモースコートザネオをボディに定着させ完成です♩

 

耐久年数 5年

メンテナンス回数 年1〜2回

 

ご予約はこちらからどうぞ!(^^)!

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