2020年12月9日
アウディ-セラミックキーパー9H
今回は、アウディTTへセラミックキーパー9Hを施工いたしました。
細かな傷が全体に入っていたのでミドルポリッシュで傷の除去を行い、最も硬度の高いセラミックキーパー9Hを施工しております。
コーティング:セラミックキーパー9H
研磨:ミドルポリッシュ
最初に洗車を行い塗装の汚れを除去します。
そして鉄粉クリーナーで鉄粉を除去していきます。
落としきれない鉄粉は粘土を使用しすべて除去していきます!
そしてマスキングを行います。
アウディはグリルの開口部が大きいのでコンパウンドが入らないようマスカーテープで養生します!
各樹脂パーツにコンパウンドや飛び散ることによる劣化や、ポリッシャーが当たってしまうことを防ぐのと同時に、磨き粉(コンパウンド)が隙間に入り込まないようにする効果があります。
マスカーでの養生は研磨にとっては相棒です。しっかり養生しなくては車へのダメージを回避することはできません。
いよいよ研磨で傷を除去します!
Before
After
Before
After
光原を当てると細かいバフ傷や線傷が見えてきます。この傷が太陽光のもとでギラギラと目立ちディテールを著しく損なっています。
傷の深さによってバフ、ポリッシャー、コンパウンドを正確にチョイスし、状態に合わせてポリッシャーの回転数を調整し力を加えて磨きます、このチョイス、技術、光原、施設が合わさって初めて塗装研磨ができます。
そして最後にコーティングを施工して完成です。
今回は洗車傷が多数入っていたので、10μ程度研磨し傷を除去いたしました。
遠目には目立たない場合が多いですが、洗車をしてもいまいち綺麗になっていないように感じる場合は細かい傷が入っているのが原因です。
そして研磨で綺麗になった塗装の輝きを長く維持するためコーティングが必要になります!
本来の車の輝きを取り戻したいとお考えの方はぜひご連絡をお待ちしております!