2020年12月3日
クラシックレンジローバー ガラスコーティング施工
こんにちは!
クラシックレンジに無機ガラスコーティング、クラスRを施工致しました♩
趣のあるお車です♩
今や珍しい車種ですね♩
まずは汚れや油分を飛ばして下地処理を行うための準備です。
「脱脂洗浄」とは
洗浄用ケミカルに、より油分を飛ばす効果のある物質が入った特殊なケミカルです。
車は外で使うものですが、外気には油分やチリなど無数の汚れの原因となる物質が蔓延しています。
ガラスコーティングを施工するにはボディの傷はもちろん、チリやホコリ、微量の油分でも残っているとうまく定着してくれません。脱脂洗浄とはガラスコーティングの定着に邪魔な汚れや油分を飛ばす作業のことです。
傷を消す前の重要な作業の一つです。
「脱脂洗浄」とは
洗浄用ケミカルに、より油分を飛ばす効果のある物質が入った特殊なケミカルです。
車は外で使うものですが、外気には油分やチリなど無数の汚れの原因となる物質が蔓延しています。
ガラスコーティングを施工するにはボディの傷はもちろん、チリやホコリ、微量の油分でも残っているとうまく定着してくれません。脱脂洗浄とはガラスコーティングの定着に邪魔な汚れや油分を飛ばす作業のことです。
傷を消す前の重要な作業の一つです。
続いて鉄粉除去作業。
下に赤くたたり落ちているのが鉄粉です。
車の状態に合わせてケミカルの濃度を調節しケミカル鉄粉洗浄しました。
鍵穴まで鉄粉が付いていますね。
しっかり除去します。
火サスの現場ばりに赤く染まりました。
すべて鉄粉が溶解した状態の液です。
続いてマスキング。
脱脂洗浄→傷チェック→外装の鉄粉、ピッチやタールなど汚れ全般を除去→脱脂洗浄→マスキング。
マスキング、マスカーの必要性
✅エッジ部分の塗装を保護する
✅グリルやワイパー部分からエンジンルームへのコンパウンドの侵入を防ぐ
✅仕上がりの均一性が良い
✅マスキングすることによりキワまで研磨ができ均等な仕上がりになる
エッジ部分は塗装が弱く、薄くなっていますので平面を同じ研磨力で研磨してしまうと
塗装面が薄くなり、その後使用している間に塗装が剥がれてしまう可能性が高くなります。今綺麗にするのはもちろんですが、今後長く乗られるお車ですので長くキレイにをが重要ですね。
何年も綺麗に乗れるように施工しなくてはなりません。
エンジンルームにもコンパウンドが入ってしまうのはよくありません。
コンパウンドはキズを消す効果のある溶剤です。粉末状になったコンパウンドが細部まで入り込み、精密機械であるエンジンルームに入り込むと異常をきたす可能性も否定できません。
洗浄する際は水より温水の方が適しています。
90°まで上がる高圧洗浄機でしっかり汚れと油を分解しながら洗浄します。
ディテールをチェックし、研磨レベルを決めます。
今回は年式も経っているお車で、傷の状況からハードポリッシュで仕上げます。
全体にスクラッチ傷が付いている状態です。
Before
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After
Before
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After
無機ガラスコーティングは、余計な油分が一切入っていないので、コーティング自体に傷を消す効果はありません。
下地処理をしっかり行うことでその真価を発揮します。
油分=汚れを寄せ付けます。
塗っただけで艶の出る溶剤は、油分を多く含んでいる(艶を出すため)繰り返しむり固めなくてはいけなくなってしまいます。
するとなんど洗車しても綺麗にならなくなってします状態になってしまいます。
コーティングを完全硬化させて完成です。
下地処理で艶を出します。
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