こんにちは！リムラボの大倉です☆

今回はスズキ　スペーシアカスタムのオーナー様より

ニューリアルガラスコートのご依頼をいただきました！

 

ご購入されてから1年程度とのことで、とても綺麗に維持されており

目立った汚れもほとんどありませんでした。

ですがどんなに綺麗なお車でも、コーティングは下地処理がとても大切です。

ガラスコーティングはお車のボディをガラスの被膜で包みます。

汚れや水垢が残ったままの状態で塗布してしまうと、ガラス被膜の中に閉じ込められたままになってしまいます。

もしも鉄粉が残った状態でコーティングを施工し、そこから徐々に増えてしまいボディを傷めてしまったり

サビついてしまう可能性もあります。

そうならない為にも、しっかりと綺麗な状態にする必要があります。

 

まずは洗車しながら鉄粉の状態を確認していきます。

 

 

クリーナーを吹き掛け鉄粉を柔らかくしていきます。

紫色に見えるのが鉄粉になります。

クリーナーで除去できないものは粘土を使い、一つ一つ除去していきます。

目の届きにくい、ドアの裏側も柔らかなブラシを使い汚れを落とします。

 

 

洗車の次はマスキングです。

マスキングは大切なお車を保護するために行います。

研磨を行う際に、ヘッドライト、メッキパーツ、樹脂パーツなどにバフが接触してしまい

ダメージを与えてしまうことが無いようにしっかりと保護していきます。

また細部にコンパウンドが入らないようにする対策にもなります。

 

 

マスキングの後は研磨に入ります。

ライトを当てボディを入念にチェックしキズの有無を確認していきます。

今回は、ほぼキズは見当たらなかったので、軽研磨にてツヤを出していきます。

研磨が完了した後は、脱脂洗浄を行います。

ボディに油分が残っていると、被膜が塗装面と結合できずコーティング剥がれの原因につながる可能性もあります。

 

 

脱脂洗浄後はしっかり乾燥させ、コーティング剤を塗布し硬化させていきます。

 

 

ガラスコーティングは、硬い被膜で塗装面を覆い、キズや汚れから守ってくれます。

汚れが落ちやすくなっているので、定期的な水洗いで綺麗になります。

リムラボではお客様のお車の状況や環境に合わせて適切なコースをご案内させていただきます。

ご相談のみでも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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