2018年4月17日
ランクルプラド-セラミックキーパー9H
ランクルプラド,202ブラックが施工完了しました♫
施工内容、セラミックキーパー9H ファイナルポリッシュ LLサイズ
年式自体は新しい車でしたが、ボンネットに多数のスノーブレードの傷があり、またトヨタ純正202ブラックという事もあり、かなり研磨には神経を使うお車でした。
車の研磨、コーティングをお考えの方に、今回は研磨に絶対必要なマスキングについて詳しくお話ししたいと思います。
車の研磨には必ずマスキングが必要な事をご存知でしょうか?下記画像のように塗装や磨きの時に貼る黄色いテープです。
塗装の場合は塗料が付かないようにするためなので分かりやすいですが、研磨の時になぜ必要なのか?
まずは、ヘッドライト、テールランプ、メッキパーツ、ゴムパーツ、樹脂パーツを保護するために、バフが当たる可能性がある場所を守ります。
これを怠るともしバフが当たってしまった場合、その個所にダメージを与えてしまいます。
そして、プレスラインなどの角が立っているエッジ部分にもマスキングテープを張ります。
エッジ部分は、そもそも平面部より塗装が薄く、研磨の際にもバフが強く当たりやすく簡単にクリアや塗装がはがれてしまいます。
それを防ぐためエッジ部分にはすべてマスキングを行います。
マスキングは基本的には、大切なお車を守るために行うのですが、それ以外のメリットもあります。
それはマスキングで守られているので、よりギリギリの部分も研磨して美しく磨き上げることができるのです!
マスキングは車を守り、かつ磨きのクオリティを上げるための大変重要な工程です。
ファーストポリッシュなど軽い研磨の場合はこの限りではないですが、ミドルやファイナルポリッシュの場合はしっかりマスキングを行います!
とはいうもののマスキングの重要性を知る前は、私も何度か塗装を剥がしてしまい痛い目を見ました(;^ω^)
研磨は塗装を削る行為なので、抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、お客様に合わせたプランをご用意しておりますし、研磨の際にはしっかりお車を守って施工させていただきます!
是非お気軽にご相談お待ちしております(^^♪
ここまでご閲覧いただきありがとうございました!