こんにちは！

今回は新幹線が入ってきました^ ^

 

とおもったらキャンピングトレーラーでした。

とても大きいです、、、

長さ８メートル、幅２、５メートル

固着した汚れが気になるとのことでご入庫です。

まずはディテール確認。

水垢や油膜、鉄粉が付着しておりますので、研磨前のケミカル洗浄＋脱脂洗浄で下地処理の準備を行います。

 

 

※キャンピングカーの汚れで一番気になるとご相談が多い黒だれした汚れ

 

※ゴムモール汚れ

 

脱脂洗浄とは

洗浄用ケミカルに、より油分を飛ばす効果のある物質が入った特殊なケミカルです。

車は外で使うものですが、外気には油分やチリなど無数の汚れの原因となる物質が蔓延しています。ガラスコーティングを施工するにはボディの傷はもちろん、チリやホコリ、微量の油分でも残っているとうまく定着してくれません。脱脂洗浄とはガラスコーティングの定着に邪魔な汚れや油分を飛ばす作業のことです。

傷を消す前の重要な作業の一つです。

鉄粉除去とは

鉄粉はボディに無数に付着しています。この鉄粉を放置しておくと近い将来ボディを腐食し錆びていきます。また、鉄粉を完璧に除去せずガラスコーティングしてしまうと鉄粉を閉じ込めてしまい錆びの原因を作ってしまいます。

また鉄粉を除去しきれずに研磨作業に入ってしまうと、その鉄粉がバフに付着しボディを鉄粉研磨してしまいます（ボディが痛み目に見える傷が入ってしまう）

鉄粉除去も傷消し研磨を行う前の重要な作業の一つです。

ケミカル洗浄で汚れが浮きやすい状況にし、ポリッシングで下地を整えます。

 

また、ポリッシングは樹脂系パーツに関しては浮いた汚れを除去する効果があります。

隙間に入り込んだ汚れが浮き出てきました。

 

 

ここのまで汚れを浮き出したらあとは浮き出た汚れを絡めとるケミカルでスポンジ洗浄します。

 

次に屋根部分です。

屋根部分は平面なため汚れが固着しやすいです。

同じ工程で汚れを浮かせ疎水性コーティングを施工していきます。

今回施工したのは疎水性のコーティングで、水玉になって散らばる撥水系ではなくボディからサッと水分が引いていくタイプのコーティングです。

ボディ上の汚れを水分が引く際にキレイにもっていってくれるので、汚れに非常に強いタイプになります。

なかなか洗車がなかなかできないキャンピングトレーラーにはても相性が良いコーティングです。

 

 

リムラボ　キャンピングトレーラーコーティング　汚れがつきづらいボディに自浄作用のある親水性コーティングで汚れをシャットアウト♩ 濡れたボディが水分を残さずに引いていくため、汚れも一緒に落としてくれます。親水性コーティングの1番の特徴はボディ表面を汚れを寄せ付けない状態にする事です。

 

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屋根部分までしっかりコーティングを定着させるためケミカル洗浄＋脱脂洗浄でクリアな状態に戻します。

ほうっおくと鉄粉が広がり、やがて錆てしまいます。

予算的にコーティングまでは、という方も鉄粉除去洗車は是非施工して頂きたいですね♩

before小さいツブツブが見えますが、これはすべて鉄粉です。

通常の洗車ではなかなか取れない….

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after　ボディ表面が整いました♩

 

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屋根部分の雨水が通る部分です。ここは雨水、汚水が必ず通るので汚れやすくまた鉄粉も付着しやすい場所です。

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最後に室内のカーテンも洗浄希望でしたのでカーテン洗浄して終了♩

 

 

 

キャンピングカーは特に自然の中を走る機会が多い車でもあります。

今回はキャンピングカー等に用いられるFRPや樹脂パーツの汚れに強い疎水性コーティングを施工致しました。

自浄作用で汚れがつきにくいため長くキレイに乗れるコーティングです♩

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